診療科目 がん治療・がん免疫療法 リンパ浮腫・ケア外来 緩和ケア
人間ドック 看護部 乳腺外科 医師紹介


乳腺外科における診療体制強化のお知らせ

 2021年12月より東京大学医科学研究所附属病院ゲノム診療科・ゲノム診療部(古川洋一教授)との連携が始まり、当院でもBRCA1/2遺伝子変異などの検査が可能となりました。また乳癌の遺伝子に関するご相談も当院と東京大学医科学研究所附属病院ゲノム診療科と共同で診療にあたる所存でございます。

http://www.h.ims.u-tokyo.ac.jp/gairai/depts-12.html

 また2022年4月より日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会の実施認定施設の承認を得ることが出来たため、当院でも乳房同時再建などが可能となりました。杏林大学附属病院形成外科教室の協力のもと日本形成外科学会専門医・指導医 である白石知大先生が当院非常勤医師として担当して下さりますので共同で人工物や自己組織を用いた乳房再建術を施行いたします。

http://jopbs.umin.jp/medical/index.html

 基礎研究としては研究課題名“安全性の高い間葉系幹細胞の細胞フリー療法の開発:培養上清の抗腫瘍効果”が2022年度日本学術振興会(JSPS)の科学研究費の申請承認を得ることが出来たため(研究課題/領域番号19K09105:審査区分小区分55010:外科学一般および小児外科学関連: 研究代表者 米戸敏彦)、東京大学医科学研究所勤務時の恩師である東京医科大学 医学総合研究所 免疫制御研究部門の善本隆之教授と共同研究を進めていく予定です。間葉系幹細胞における研究はこれからの再生医療やがん治療に大きな期待がかけられている最新のトピックスです。これらの研究成果が乳がん治療に活かせるよう研究を進めていきたいと考えております。

https://www.tokyo-med-ims.com/組織/免疫制御研究部門/

上記にお示した様に、多くの御施設・先生のご協力が得られた事から、今後よりいっそう多摩地域の乳癌診療に力を注いでいく所存です。何かご不明の点があればご遠慮なくお問い合わせください。

2022年4月

聖ヶ丘病院 院長・乳腺外科   米戸敏彦